所得と利益の違いは4種類!税効果会計の基本をわかりやすく簡単に!

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「所得と利益の違いは4つあるって、具体的に何?」の疑問についてわかりやすく簡単に解説しました。具体的には「損金不算入,損金算入,益金不算入,益金算入」ですが、この記事で、税効果会計の基本の理解が深まりますよ。







所得と利益の違いは4つ

損金不算入 (1)

会計では費用として処理していた項目を、税法では認めないという項目です。

単なる処理のタイミングのズレと、考え方の違いで永遠に解消しないズレがあります。

前者の場合は、賞与引当金繰り入れがあり、税法では実際に賞与が払われた時点で費用(損金)として処理します。

所得を計算するときは、費用を否定するので、利益にプラスします。

損金算入 (2)

会計では過去に費用処理していたものを、税法が今年になって費用(=損金)と認めるケースです。

例えば、貸付先が倒産したような場合は、会計では過去に貸倒引当金を計上しているケースが多いですが、税法ではこのような事実が発生した年に費用 (=損金)と認めるケースが多いです。

所得を計算するときは、会計では今年の費用には入っていない項目に費用を付け足すので、利益にマイナスします。

益金不算入 (3)

会計では収益として処理しているけど、税法では収益(=益金)ではないという項目です。

例えば受取配当金があります。

所得を計算するときは、会計の収益処理を否定するので、利益からマイナス調整します。

益金算入 (4)

会計では過去に収益処理していたものを、税法が今年になって収益(=益金)と認めるケースです。

所得を計算するときは、会計では今年の収益には入っていない項目に収益を付け足すので、利益にプラスします。

【次の記事】

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