変動対価の考え方とは?収益認識会計基準の基本をわかりやすく簡単に!

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「売上代金=固定」と思いがちですが、将来の状況次第で金額が変わる可能性のある売上代金もあります。収益認識会計基準では、これを「変動対価」と呼んでいるので、基本的な考え方をわかりやすく簡単に解説しました。







変動対価の考え方とは?

将来の状況次第で金額が変わる

お店へ行くと、値段は「〇〇円」とはっきり書いてあります。

でも、実務では「将来△△になったら売上代金は〇〇円」というふうに、将来的に金額が変わりうる可能性を秘めた売上代金・取引があります。

近年の会計は見積りの要素が増えたとはいえ、将来的にガラッと金額が変わって、「売上」の金額が変わってしまっては、決算書を利用する人たちの判断を誤らせてしまいます。

そのため収益認識会計基準では、変動対価を「売上代金」として認めるにあたって、要件を定めています。

取引価格へ含めるには?

現時点では不確実であったとしても、不確実な程度が「将来確定した時に、大きな売上高の減額が発生しない範囲で」あれば、変動対価を売上代金に含めていいという考え方です。

見積もりなのでブレがあるのは止むを得ないですが、対象の業務で経験が豊富であるなどの、「見積もりがブレにくい可能性が高い」と思わせる事実のあることが必要です。

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