減損会計の主要な資産をわかりやすく簡単に解説!土地はどうなる?

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「減損会計の主要な資産ってどうやって決めるの?」減損会計の検討を担当することになったら、影響も大きいので知っておきたいですよね。そこで、減損会計を図解でわかりやすく簡単に解説するシリーズの今回は、減損会計の主要な資産を解説します。

減損会計の主要な資産をわかりやすく簡単に解説!土地はどうなる?

主要な資産と減損会計の関係


減損会計は固定資産のお金を稼ぐ力に注目しているので、検討単位もお金を稼ぐ単位になります。

1つの固定資産でお金を稼ぐ場合もあれば、複数になる場合もあります。

お金を稼ぐ複数の固定資産の集まりのことを資産グループと呼び、資産グループの中でお金を稼ぐのに最も重要な役割を果たす固定資産のことを主要な資産といいます。

なぜ減損会計で主要な資産が重要かというと、どの固定資産を主要な資産とするかによって将来稼ぐお金を何年分見積もるのかなどの判断結果が変わってくるからです。

主要な資産とは

主要な資産は特定したらその後の検討に大きな影響を与えるので、いくつかの検討ポイントを経て、慎重に検討します。

まず、その資産を買うから他の資産を買うという関係にあるのかという視点で検討します。

また、主要な資産なら簡単に取り替えることは想定されないので、簡単に取り替えられるかどうかも重要な検討ポイントです。

そのほか、何年使えるのかという経済的残存使用年数の長さの検討も見逃せない手順です。

土地の主要な資産の検討

土地は簿価も大きく長期間使うことが想定されるので、主要な資産の候補になりえます。

但し土地なら無条件で主要な資産になるわけではなく、資産グループがお金を稼ぐのに一番貢献しているのかという視点での検討も欠かせません。

ちなみに土地は、複数の資産グループをまたがる「共用資産」になることがあります。

共用資産になったら簿価をそれぞれの資産グループへ按分しますが、按分された簿価が主要な資産になることはありません。

資産の簿価の一部が按分されただけだからです。

今回のブログはここまでにします。

減損会計のブログは他にも書いていますので、是非ご覧下さい。

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