繰延税金資産の分類3を図解解説!税効果会計をわかりやすく

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繰延税金資産の回収可能性には、会社の儲ける力に応じて「会社分類」という考え方を税効果会計では採用しています。4回シリーズの2回目は、「分類3」の会社を図解入りで簡単にわかりやすく解説します。







会社分類を図解入りでわかりやすく簡単に解説 分類3

繰延税金資産の回収可能性って何だったっけ?

繰延税金資産は「税金の前払い」です。

ですから「回収可能性」は、「前払いになると見込まれる範囲」と考えればいいです。

「前払い?」「回収可能性?」って疑問に感じられた方は、以下の記事で考え方をわかりやすく解説しています。

【次の記事】

繰延税金資産の会社分類を簡単に図解解説!税効果会計をわかりやすく

(分類3) 業績が不安定

分類2までは、程度の差こそあれ「常に儲かっている」状態でした。

ところが分類3では、「儲かっていたり」「儲かっていなかったり」という状況を想定しています。

ただし、赤字になるまでは想定しておらず、「税法の繰越欠損金が大きく発生していない」ことを求めています。

つまり、図解で示すとこんな感じです。

分類3

青色の年もあれば、赤色の年もあったりして、非常に不安定ということです。

「将来の税金の前払いになるかどうか?」は「将来の儲け」が判断根拠になるので、これだけ不安定な実績だと、「将来も儲かるでしょ」とはなりません。

このような場合は、将来の儲けを想定する期間として「5年」という制約もかかります。

5年以内の儲けを限度に、繰延税金資産を会計帳簿へ載せることができます。

この限度を超えた繰延税金資産には、「評価性引当」が充当されることになります。

【次の記事】

評価性引当と繰延税金資産の関係は?税効果会計をわかりやすく簡単に







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