強制適用時期はいつか簡単に教えて!収益認識会計基準をわかりやすく

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忙しいから収益認識に関する会計基準の導入は「強制適用のときに・・・」って思いますよね。今回は、収益認識会計基準の強制適用時期がいつなのかを、わかりやすく簡単に解説しました。

収益認識会計基準の強制適用時期はいつから?

平成33年4月1日以後開始の連結会計年度の期首から

って会計基準では書いてありますよね。

ポイントは、「以後」です。

以後が付いている場合は、「4月1日も含む」のです。

ですから、強制適用がもとめられる一番最初の会社は、3月決算の会社です。

「令和になったので、平成がわかりにくくなった」という方のために、西暦を合わせて紹介しておきます。

平成31年が2019年なので、平成33年は2021年です。

具体的には?

ですから、「平成33年4月1日以後・・・」ということは、「2021年4月1日以後・・・」なので、

「2022年3月期の期首から」

適用します。

3月決算以降の会社は、

「2022年○月期の期首から」

の「○」のところを自分の会社の決算期に読み替えてもらえばいいです。

ちなみに、1月決算とか2月決算だと、「2023年」になります。

【次の記事】

収益認識5つのステップの考え方の基本をわかりやすく簡単に

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